kill me tonight

2014.1.31@THREE「kill me tonight」

気がつけば冬の寒さがやって来て、今年もカンパニーフローやモブディープをBGMにオレたちは白い息を吐きながら街をうろつく。
2013年、最高な夜の幕開けだ。

踊ることを禁じられた秘密だらけのバビロンシティートーキョーでヤツらとオレらの追っかけっこが始まったわけだ。

still underground。そしてfresh blood only。めちゃくちゃ自由でマナーの悪いエクストリームなフロアに渦巻くクラウドはオレにそれを完全に信じさせた。

この1年を振り返るとオレにとってファットフォックスとNDGの発見はとにかくでかい。彼らの存在はアンダーレイテッドでイケてるグループがいるっていう確かな証拠なわけだよ。わかっただろボケカス。チミドロ、RBとの蜜月もまだ続きそうで何より。BTやTEBP、LEFとも裏でつながって地下のネットワークも拡張中。

こないだのネイチャーの始めたハイテンションパーティーも最高だったけど、オレらもスカムパークの他に新しいパーティーを始めようかなあと。

GORO GOLO擁する音楽前夜社の独創的な活動や、メイクラブにおけるゲスバンドのライブを見ながら、R&Rのフィジカルな部分とレフトフィールドな音楽がぶつけるようなパーティーがやりたいなあと思って。ハイテンションパーティーがスカムパークのBASSな遺伝子を受け継いでいるとしたら、こっちはオルタナティブな側面が強いイベにできたら良いなあ。

あとチミドロのミヤマの家で開催されたまさにスカムパークな忘年会と、ポニーについて行った§✝§のswapくんの家でひらかれたインターネットな忘年会が同居するようなボーダレスな感じっつーか。どっちの忘年会も面白かったよマジで。その昔、発信テレパシーズのメンバーがわれわれのライブを「アメリカの金持ちのガキの安っぽいパーティー」と評したように、これの延長をやりたい。

タイトルのkill me tonightはウチの同名曲から。EQwhyがシカゴ的な気まぐれでこの曲のリミックスを作ってくれたのはジャパンオルタナとシカゴfootworkの邂逅っていう自分にとっては象徴的な曲なので、いろんな希望的観測も含めてこのタイトルに。

とりあえずGlocal Pussys×ゲスバンド×Tokyo Electro Beat Park×ぇゎモゐ×GORO GOLOの最高に先鋭的なサウンドクラッシュが実現。

何度でも言うけどラシャドは大阪で！

1月17日は年明け最初のSCUM PARKでーす。

その前におもち論で餅つきましょー。